マンダレーのシュエナンドー僧院(SHWENANDAW KYAUNG)
ミャンマー第二の都市、マンダレーといえばウーベイン橋(u
bein bridge)とマンダレーヒルですが、さすが古都だけあって、歴史的な建造物がたくさん残っています。
ここは、マンダレーヒルの麓、応急の右上の角のあたりにあるシュエナンドー僧院。アルファベットだと、Shwe Nandaw Kyaungと書きます。昔、お坊さんが住んでいたところです。
外観は荘厳です。白の石の階段を上るところからは裸足で入らなければなりません。マンダレーはとにかく暑い。夏は気温40度を超えることもよくあります。ですから、裸足で歩くのが、、、超ツライです。
木造建築で、よく見ると至る所に造作が施されていますが、長い年月が経過しているので、所々壊れてしまっています。
床だって、スキマだらけ。
ミャンマーの職人が修復を試みたそうですが、全く違うものになってしまったそうです。ミャンマー人らしい作業です。その辺のホームセンターで買ってきたような木材を使って、原型すら想像できない仏像が出来たそうです。
そのため、聞いた話によると、アメリカの考古学的な団体が修復を施しているそうです。
この像は壁一面につけられている像です。
こういう像が200も300もあります。気の長い時間がかかる補修工事です。
中に入るとひんやり涼しい。高床なので地熱もあまり感じません。
立派な仏像があります。
仏教の国なので、女人禁制の場所もちらほら。仏像が座っている1段高いところには入れません。
詳しい場所はこちら
シュエナンドー僧院(Google map)