日系の「ホテルガンゴウ HOTEL KAN KAW」@ヤンゴン
ホテルガンゴウに泊まってみた
2015年6月16日からおよそ1週間、ヤンゴンに滞在してきました。以前に比べてネット環境が飛躍的に良くなり、また、スタッフの習熟度が高まったこともあって、ヤンゴンに行かなくてもビジネスが回るようになってきましたが、社員の評価面談などはFace to Faceが欠かせません。
今回は、日系企業が運営するAHLONEにあるホテル「ホテルガンゴウ」(Hotel Kan Kaw)に宿泊することにしました。日系企業が運営するホテルはヤンゴン市内にも増えてきましたが、このホテルガンゴウは2013年からオープンしていて、日系ホテルでは老舗のホテルです。ホテルの最上階には日本人会の事務所も入居しています。私もヤンゴンにはかなり滞在しますが、このHOTEL KAN KAWへの宿泊は初めてです。
HOTEL KAN KAWのお部屋
部屋はDELUXEのダブルルームでお願いしました。料金の割には広い部屋です。
そんなに大きいわけではありませんが、ビジネスで必要充分なサイズなデスクもあります。ミャンマーの3つ星以下のホテルは、パソコンと資料を広げられるようなデスクが少ないです。コーヒーテーブルとソファー席だったりすると、現地での執務が大変になりますよね。視察という名目の旅行のだったらそれでも良いかもしれませんが、仕事でミャンマーに来る以上デスクは必要不可欠な機能です。
部屋の冷蔵庫を開けると、そこには八海山の冷酒が!いつもは30,000Ks(およそ3,000円)ですが、今は期間限定プライスで20,000MMKとのことでした。私は日本酒を飲むとすぐに記憶が飛んでしまいますので、今回はおあずけです。その他、ミャンマービール缶(2,000Ks)、コーラ、水(1,000Ks)など、必要な飲み物は揃っていて、たりなければフロントにお願いすればすぐに持ってきてくれます。私はミャンマービールの瓶(3,000Ks)が好きなので、到着早々2本開けてしまいました。
トイレはこんな感じ。この画像の左側にアメニティも揃っています。ミャンマー式ウォッシュレット(左の水のホース)も水圧ばっちり。
お風呂はこんな感じ。ユニットバスなのでトイレと一緒にありますが、広くて綺麗なバスタブです。特筆すべきは、お湯が透明!!ヤンゴンのダウンタウン、特にボタタウンの方だと、お湯を貯めてもうっすら濁ってて、湯船に長く浸かりたくないです。特に雨期はひどくなりがちです。そんな雨期の6月でもHOTEL KAN KAWは透明なお湯でした。
食事
完全な和食です!
ミャンマーは朝から脂っこいものを食べますから、あっさりした和食は嬉しい限り。滞在が長くなればなるほど、和食は嬉しいです。ミャンマービールを飲み過ぎて二日酔いの朝も、味噌汁を飲めば復活できますね。
設備
ホテルの2階にジムがあります。ほとんど使っている人はいないようですが、体を動かせるマシンがあると嬉しいですね!
結論
HOTEL KAN KAWは、日本人が多く滞在する日系のホテルですから安心です。3泊ぐらいの視察にはちょうど良いかもしれませんね。
93A, Hnin Si Kone Street, Ahlone
Township