日本の冬に、暖かい国に行くときの服装
一度だけミャンマーに旅行したとき、2月でした。ミャンマーは、2月でも暖かいです。日本の夏の終わり~秋くらいの感じ。
服は1着だけ持って行って、カーディガンと薄手のジャケットで調整できるようにして、あとはお土産がてら向うで安めの服とぞうりを買って、それを着よう。と思ったので荷物は少なかったのですが、家から成田空港までどういう格好で行くかという問題がありました。
冬用のコートもズボンもかさばります。向うで移動が多いので、荷物が多いのは勘弁だなと思い、工夫する必要がありました。
今回は自分の工夫含め、あと2人、工夫をお聞きしたので、共有します。
なかのさんの工夫
いろいろと工夫されていました。
- 「この服そろそろ処分しようかな」と思ってる服(パーカーなど)を家族から収集してとっておき、それを着ていく。現地で処分する。
- 帰りは夏物を重ね着する。
- ユニクロの薄手の畳めるダウン、ヒートテックで体温調整するようにして、向こうでかさばらないようにする。
- 冷房対策として、取り出しやすいようにリュックの外側に丸めて取り付けておく。(登山用のリュックで寝袋を外側に取り付けるような感じで)
- エアリズムとヒートテックを間違えないよう注意
ToriJunさんの工夫
- 普通に分厚いダウンなどのコートを着て行って、かさばるけど、ふつうに持ち歩く。持ち歩いて、 冷房が効きすぎてて寒いから向うでも着る。
冷房が効きすぎてるようないいレストランばかり行ってるというマウンティングでしょうか!?
とは言え、乗り継ぎ方によっては空港内で長く過ごすこともあり、シンガポールなどの暖かい国では冷房が効きすぎていることもあるので、ToriJunさんにとっては有効な手段のようです。
- かさばり対策:100均で売っているダウン用の真空パックを使う
また、ToriJunさん自身は試してないが、以下のような手もある。
- ・冬物は空港に預けておく。高くつきそうだが、クレジットカードの付帯サービスでなんとかなる可能性がある。
これは調べる価値がありそうです。ありがたい記事を見つけたのでリンクしておきます。空港のコート預かりサービスについての、個人の方の記事です。
わたしの工夫
- 夏物ワンピースにレギンスで足を寒さから守る。レギンスはズボンよりかさばらないです。
- 上はカーディガンと登山用の防水・防風ジャケットで、寒さはなんとかなって、向こうでもかさばらなくて、ちょうどよかったです。
- 靴はかさばりすぎないものを履いていって、向こうについてからぞうりを買ってそれでずっと過ごしました。
かさばらなくて、かえってきたら日本は大雪だったけど意外とこれだけの防寒具でしのげて、服選びに成功したと思いました。
登山用のジャケットは雨期のタイに行ったときも役だったし、日本で雨のなか撮影しなければならなかったとき(=傘させない)も役立ったり、とてもおススメです。
ミャンマーに限らず、日本の冬に暖かい国に行くときにご参考になれば幸いです。自分なりに工夫して、快適に過ごせるとうれしいですよね!