新型肺炎の問題

新型肺炎が蔓延し始めて、世界中で問題になっています。

ミャンマーは、蔓延しはじめて少し経った頃に、「中国から入国した人が感染疑い⇒かかってませんでした」というのをtwitterで見かけたあと、話を聞きません。
ミャンマーと新型肺炎にまつわることをいくつか調べてみます。

在日ミャンマー大使館

まずは在日ミャンマー大使館のサイトを見てましたがミャンマー語なのでほとんどわかりません。少なくともトップページに「COVID-19」の文字列はありません。
在日ミャンマー大使館のFacebookページを見てみたのですが、こちらもミャンマー語でわかりません。。。

在ミャンマー日本国大使館

在ミャンマー日本国大使館のサイトでは、「在留邦人向け情報」として「コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する日本政府の取組について」というpdfが掲載されてしました。
内容は短く、日本への入国時に検疫を実施します、もし感染していたら隔離・停留する可能性がありますよ、といった内容。ミャンマー国内の状況を知れるような内容ではありません。

外務省

外務省のサイトトップ > 海外渡航・滞在 > 世界の医療事情 > ミャンマー には、COVID-19についてではないのですが、ミャンマーの医療事情について記載があります。気になる部分を抜粋します。

(ミャンマーの医療事情)
当地の病院の設備,医療は先進国と比べて20年~30年ほど遅れている印象があります。医師の多くは非常に熱心に医学知識を学んでいますが,当地の富裕層や外国人の多くは,重大な疾患の際には国外の医療施設を受診することも多く,当地での診療の経験が限定されることや,設備,衛生,特に看護職などの人的な面でまだまだ非常に貧弱な医療事情と言わざるを得ません。外務省
(かかり易い病気・怪我)
(10)インフルエンザ
当地では季節性インフルエンザは雨季に流行し,例年概ね7~8月頃に流行のピークがあります。したがって,予防接種(南半球対応用)は5~6月初旬頃までに終えておく事をお勧めします。加えて,乾季の10月~2月にも発生がみられますのでご注意ください。以前は,南半球対応用ワクチンしか購入できませんでしたが,近年は北半球対応用ワクチン(日本で冬季に使用されているものと同様)の接種も可能となってきました。例年9~10月頃に流通が開始し,病院で接種を受けることが可能です。外務省

以上、抜粋してみましたがCovid-19はインフルエンザと異なる点も多く指摘されているので、あまり参考にならないでしょうか。

Covid-19の”致死率”、感染者の年齢、各国の平均寿命の関連性

これを書いている今日はtwitterでCovid-19の致死率がトレンドに入っています。
NHKのWebニュースの記事によるもののようです。リンク貼っておきますが、NHKは過去記事が消えるのが早いので、リンク切れしておりましたら悪しからず…

ニュースを見ていると、Covid-19は持病のある高齢者が感染した場合に致死率が高いですよね。もしも感染者数が同じだった場合は、高齢者が多い国は致死率が高くならざるを得ないのではないでしょうか。
日本はずいぶん前から高齢化社会と言われています。医療が進んでいるとか、国民健康保険のおかげでお金持ちでなくても病気の人が病院にかかれるとか、長生きに向いた食文化とかのおかげでしょうか。

ともかく、各国の寿命に関するデータを集めてみます。
世界銀行のデータを元にした平均寿命で、Covid-19で話題にでがちな国を抜き出したグラフがこちらです。

https://www.who.int/data/gho/data/themes/topics/indicator-groups/indicator-group-details/GHO/life-expectancy-and-healthy-life-expecancy より引用

2016年で抜き出すとこんな感じです(単位は歳)。

データ元はhttps://www.who.int/data/gho/data/themes/topics/indicator-groups/indicator-group-details/GHO/life-expectancy-and-healthy-life-expecancy グラフは筆者作成

WHO、国連、外務省、wikipedia、、、たくさん探し回ったのですがGoogleが一番役立ちました。Googleに感謝。

各国の環境の違い

各国政府の対処と感染者数を関連付けて比較しがちですが、感染者数は、軽症者や疑いレベルの人まで検査してるかどうかで大きく数字が変わってくるので、その数字をもとにして何か考えることにあまり意味を感じません。

そんななかで、「加湿器を使い、湿度50%でカ氏72度(セ氏22.22度)にすれば、ウイルスの活動が収まることが判明したという。」という記事を見かけました。
アメリカの「アレルギー感染症研究所」「国立衛生研究所」「国防総省先端技術開発庁」「全米科学財団」などの委託を受けて行われた「COVID-19(新型コロナウイルス感染症)媒介物報告書」を引用したもので、まだこれから内容精査とのことなので断言はできません。 が、環境と関連付けて考えるために、まず環境(気候)について知ってみても良いかと思い、ちょっと調べてみます。

その前に、カ氏(華氏)とセ氏(摂氏)について。
夏に30度を超えたり、冬に0度を下回ったりなど、日本でつかわれてるのがセ氏(℃)。
アメリカや一部の英語圏で使われているのが華氏(℉・環境依存文字です、Fの左上に白丸)。
なので上述の記事は日本の感覚で言えば、22℃で湿度50%ということになります。

日本

 平均気温が22度を超えるのは、年にもよるがおおむね6月~9月 (気象庁サイトより)
 湿度が50%を超えるのは意外なことに、年間通して、です。 (気象庁サイトより) 2018年でいうと、一番低い1月でさえ、54%です。本当に意外!!

上述のレポートが正しければ、気温・湿度が条件を満たす6月には蔓延も落ち着くのではと期待を抱いてしまいます。

ミャンマー

旅行社のサイトからの情報ですが、 ミャンマー(ヤンゴン)は年間通して22度を下回る月はないようです。それどころか、7-8月が29℃台でそれ以外は基本30℃超えてるもよう。年間の月別平均湿度の情報は残念ながら見つけられませんでした。

中国-武漢

平均気温が22℃を超えるのは年にもよるけどおおむね5月-9月。(気象庁のサイトより)
湿度の情報は、探し回ったのですが見つけられませんでした。

一応湿度に関する数値が載ってるサイトもあったのですが「湿度快適性レベル」という表現で、湿度そのもののグラフではないのでわかりづらく、私には平均月別湿度を読み取り切れませんでした。

気候については調べるのが意外と難しく時間がかかってしまい、各国と言うほど調べられませんでした。

気象庁の「世界の天候データツール」何かすごいんですけど、データをうまいこと使いこなせなかったです。使いこなせたら、世界中のデータを出してくれて、便利そう。

確かなことがわかるまで、今は、できること=手洗い・うがいを励行して、気を付けていきましょう!

この記事を書いた人

JPstaff-01

「ミャンマー切り抜き職人」サービスを運営するノシクミ株式会社の日本オフィスに勤務する、新人Webデザイナーです。ミャンマーに学校をつくる活動をしている友人(ミャンマー人)に誘われてミャンマーに遊びにいき、ミャンマーの仏教的な価値観に興味をひかれるようになりました。

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