ミャンマーのお茶 -緑茶、紅茶、食べるお茶、コーヒー、喫茶店
ミャンマーのお茶、ミャンマーの緑茶
お茶というと緑茶/ウーロン茶/紅茶って同じお茶の木からとれる葉っぱ????で、加工によって違う風味のお茶になっています。ミャンマーはお茶の産地で、特に紅茶☕と、ラペットゥ????が有名です。
グローバルでは紅茶☕の産地の位置づけだけど、ミャンマー国内では紅茶以上に緑茶????として飲まれています。先日ミャンマー料理店で食事したときメニューに「ミャンマー緑茶」みたいなのがあったし。日本の緑茶みたいな味でした。熱くもなく冷たくもなく、ぬるいのがミャンマー式のようですよ。
シャンからきた葉っぱ(大麻じゃなくて)をまぜた、玄米茶みたいな匂いの緑茶も人気があります。弊社ミャンマー人スタッフは、日本では玄米茶がそれに似てて美味しくて、飲んでいるそうです。
お茶の葉の料理 ラペットゥ
私の独断と偏見かもしれませんが、モヒンガーに次いで有名なミャンマー料理といえば、ラペットゥ????だと思います。
ラペットゥはお茶の葉を、飲むんじゃなくて、料理の材料として使います。変わってますよね。カリカリのナッツとか入ってて触感があって、味が濃くて、おいしいです。調べると発酵させて作るようだけど、私の友人は味の素を入れて作っていました。たぶん本来の作り方ではなくて、発酵食品の塩気のある濃いうまみと味の素の味が似てるということだと思います。
http://spice-lover.net/laphet_thote/ (←日本で食材手に入れて家で作る作り方まで書かれてて役立つ記事)
弊社のミャンマー人スタッフも、↑こちらの記事に書かれてる高田馬場のミャンマー食材店に食材を買いにいっているそうです。
ミャンマーの紅茶
高円寺のカフェでメニューにミャンマー紅茶☕があって、ミャンマーは紅茶が有名だと知りました。紅茶にあまり詳しくないので紅茶といえばインドなのかと思っていました。
ミャンマー人は紅茶が好きでよく飲み、たいていの喫茶店で、コーヒーを頼んだら紅茶は無料で何杯でも飲めるそうです。 紅茶好きな方は、ミャンマーに旅行したらだいぶ楽しめそうです^^
コーヒーに????レモン????
ミャンマーで出てくるコーヒー☕は喫茶店であってもほぼ甘いインスタントです。2 in 1(コーヒー、ミルク、砂糖) や3 in 1(コーヒー、砂糖)の粉を溶かして飲みます。
ブラックで飲む場合にレモン????を入れるのを好む方もいます。レモン入りコーヒーは日本以外の国ではけっこうメジャーな飲み方だと聞いたことがあります。 レモン入りコーヒー????☕はさっぱりするのでミャンマーでは「酔っ払いのための薬」みたいな扱いで、飲んでると「二日酔い?」ってからかわれるのだとか。たしかにミャンマーに旅行したとき、友人のお姉さんがそんなふうにからかわれてた気がします!
喫茶店
ミャンマーの、高級じゃないカジュアルなよくある喫茶店はこんな感じです。
- ⛱屋根があるけどアウトドア
- 椅子は、子供用のチープな椅子みたいな、プラスチック製の座高が低いもの。
- ????????お茶だけでなく軽食もある。ラペットゥとか、ごはんとサラダとか、サモサ、揚げパン、シャンカオスエ(とセットでトウジョウも)
- ????新聞が読める
- ????ミャンマー国内のはやりの音楽がかかってる
お茶は50円くらいで楽しめるので、ミャンマーに行ったらぜひ腰の低い椅子で飲むお茶を楽しんでほしいです!(料理の注文は、言葉ができないとハードル高い!)