ミャンマー切り抜き職人

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初心者が学ぶ「ECサイト」「ネットショップ」

当「ミャンマー切り抜き職人」サービスは、本サイト経由で、インターネット上で依頼を受け、インターネット経由でサービス提供するもので、ECサイト的な側面があります。

また、この切り抜き職人として多く請け負っているのは、ファッションのECサイトで商品紹介に使う画像の、切り抜きです。(紙の印刷向けもありますし、飲料ボトル・雑貨・中古車など、ファッション以外ももちろん大丈夫です)

弊社社長がもともとファッションのECサイトを運営していたところから派生して「ミャンマー切り抜き職人」サービスを始めたようなので、ファッションECサイトとは切っても切れない関係です。
ファッションECサイト運営をしなくなっても、弊社は「ミャンマー切り抜き職人」とは別事業でECサイトで商品(スマホケース)の販売を行ったり、ECサイト構築を請け負ったりしてきた歴史があります。

業界ほぼ未経験で入社1年経たない私は「ECサイト」に疎かったのですが、知っておいたほうが良いと思い、2020年2月にECサイトについてのセミナーに参加してきました。
ずいぶん時間が経ってしまいましたが、これから何回かに分けて、ECサイト初心者が学んだことを共有していきたいと思います。

参加したセミナーがECショップよりネットショップ呼びが多かったため、以降、表現が混在しています。混乱させてしまいましたらごめんなさい。

ECサイトの種類

ひとくちにECサイト・ネットショップと言っても、ふだん私たちが買い物するサイトはさまざま。まずはこれがどのように分類されるかを知り、業界の大観的なところを掴みたいです。
セミナーでプリントは配布されるのですが、なぜか、重要なところはプロジェクターで投影されるだけ・しかも写り変わるのが速くてメモ・写メ撮れなかったため、私の記憶になってしまうのですが、こんな感じです!

ネットショップのおおまかな分類

ECサイトの利用者として、楽天で頼むと全国さまざまな、そのお店を運営しているところから商品が送られてくるけど、Amazonで頼むとAmazonマークの同じ箱だし、「Amazonの倉庫」という表現を目にすることもあり、さまざまなお店がいったんAmazonの倉庫に商品を預けているようだな、と、ふんわり認識していました。

また、私がよく楽天で利用していたショップがあり、ショップ名で検索すると楽天のほうには【楽天市場店】とついており、楽天じゃない自社の直販サイトもありました。で、同じものでも、直販サイトのほうが少し安いのです。楽天ポイントはつかないけど直販のほうが安い。楽天でお店を出すには、楽天にも費用を支払わなければならないから、価格に差が出るのだなと推測していました。このお店だけでなくいろんなお店で買い物をするので、ひとつのお店のためにクレジットカードを登録するのは、手間もあるし、セキュリティリスクも心配です。
自分も少し高くても楽天かAmazonを選びがちなので、直販でなく、楽天やAmazonなどのプラットフォームに費用を支払ってでも出店する必要性はわかる気がします。口コミがついていたり、商品が届かないなどのトラブルは楽天・Amazonに垂れ込まれているだろうと思われるため、詐欺サイトの心配なしに買い物できるというのも大きいです。

昨年頃、前澤さんが離れる直前のZozoタウンでいくつかのアパレルメーカーの反発がニュースになったり、『D2C』(※)という書籍が話題になったりと、もう少し深堀りしたい分野ではあるのですが、深く書けるほどの知識がないので、こんな、軽く触れる程度でこの記事は終わります。
※D2C:Direct to Consumer、メーカーが小売店を通さず消費者に直接販売すること

セミナーの前に準備しておくように、と中小機構から指示のあったなかで、コピーライティングや商品撮影に役立つ動画が紹介されていたので、次はその動画についての記事を書こうと思います。
ぜひまた読みにきてくださいね!

参考情報

参加したセミナー情報は、ここで見つけたんだったと思います。https://ec.smrj.go.jp/
主催は経済産業省所管の独立行政法人、中小機構です。中小企業施策全般に亘る総合的な支援を実施する公的機関であるため、無料で参加できるということで、参加を決めたものです。新型コロナ禍の今、こちらを見ると、セミナーもイベントも空っぽです????

この記事を書いた人

JPstaff-01