ミャンマー切り抜き職人

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MI533便SQ5033便 マンダレーからシンガポールへのシルクエア(シンガポール航空)

ミャンマー第二の都市マンダレーと日本との行き来は、シンガポール経由が便利です。日本との直行便はヤンゴンしかないのですが、ヤンゴンからマンダレーへの移動に時間がかかります。というのもミャンマー国内線はプロペラ機が多く、遅延もよく起こり、へーホーなどの観光地を経由する便が多いからです。

今回は、シンガポール経由でマンダレーから日本に帰国することにしました。

マンダレー空港を15:55に出発ですので、もしかすると一番長くマンダレーに滞在でき、一番早く日本に到着する便かもしれません。(毎日運行してませんけど。。。)

マンダレー空港に何を血迷ったか2時間前についてしまいました。この空港は何もないので、1時間前についていれば問題ありません。ご覧の通り、がらがらで何もありません。通常、オンラインになっているべきであろう空港のコンピュータも電源に接続されていません。

ですから、航空券は手書きです。ラゲッジクレームタグも手書きです。本当にこんなので日本まで届くのでしょうか。

一つ感心したのは、座席を記入する部分がシールになっています。これで、同じシートをダブルブッキングする必要がありませんね。
コンピュータがなくても、ヒューマンエラーをなくす努力が垣間見れます。

イミグレーションを通り、空港内へ。
なんもありません。が、最近カフェができたようです!前回3月にマンダレー空港に来たときは、ここは何もなかったような記憶があります。

なかでストロベリーパフェを食べます。1500Ks。このカフェは、お客さん用のWi-Fiがあります。Facebookへの画像投稿も結構さくさく。ミャンマーのなかではいい方だと思います。

シンガポール航空でSQ5033便を予約をしましたが、このフライトはシンガポール航空の関連会社であるシルクエアとの共同運航便です。飛行機はエアバスA320でした。

A320ですので、機内は3人掛けシート。がっらがらでした。
シルクエアはシンガポール航空同様にフルサービスですので、飲み物や軽食もついてきます。3時間ちょっとのフライトの開始です。

3時間半のフライトですが、時差が1時間半あるので、シンガポール到着は21時ちょっと前。フライトの途中ではきれいな夕焼けが見られます。

以前はバンコク経由でタイ国際航空が飛んでいましたが、2014年5月に予約しようとしたところ、もう飛んでいないようでした。マンダレーからの便は、昆明、バンコク・ドンムアン、シンガポールの3つの路線が出ています。出発時刻・到着時刻を考えると、シンガポール航空がベストな解です。

この記事を書いた人

ToriJun