ヤンゴンのネット事情

ミャンマーの首都・ヤンゴンのネット事情はよろしくない。
光ファイバーやADSLなどのサービスがないこともないが、
ラストワンマイル問題と、電話回線の品質の悪さから、普及は進んでないとことでした。

そこで、末木置き型のようなモバイルルータを使って導入するのが一番手っ取り早い。朝契約すると、昼にはネットが導入できるとのことです。

据え置き型モバイルルータ
据え置き型モバイルルータ

料金は、初期費用がおよそ600ドル程度、3Mbps(理論値)の契約で月額150ドルぐらいとのこと。月額費用は、工学系大学の新卒者と同レベル。日本の感覚だと、月額25万円、というほどの金額感です。ですから、ミャンマー在住の人で自宅にインターネットを引けるのはかなり裕福な家庭に限られます。

でも、ワイヤレスは使う人が多くなれば帯域が狭まるもの。普通100Kbpsぐらいでも、ビジネスアワーは40Kbpsぐらいです。Googleで検索するのすらストレスがたまります。。。
無償の開発環境をダウンロードにも1時間以上。この間、停電などで突然回線が切れたりしますので、ネットをがんがん使うビジネスはまだまだ先のことになりそうです。

大韓航空でミャンマーへ

ミャンマー・ヤンゴンへはたくさんのパスがありますが、今回はソウル経由の大韓航空にしました。
大韓航空を選んだ理由は4つあって、

  1. ヤンゴン入りは同日着でき、戻りは深夜出発である
  2. 毎日飛んでいる
  3. A330-300という大きな飛行機である
  4. DELTAスカイマイルをためているので、SKYTEAMメンバーの航空会社

という理由からでした。

前回2012年12月のミャンマー訪問は、ベトナム航空でホーチミンから入り、ハノイに抜けました。ベトナム航空は、3月より大型機になるようですが、週に4回の昼のフライトですので、ホーチミンで1泊せざるを得ず、また、スケジュールもプラスマイナス1日でみて置くひつ小がありました。

大韓航空 ミャンマー ヤンゴン
お客さんがほとんどいないソウル発ヤンゴン行きKE471便

ミャンマーはビザを取得しなければならないなど、他の国と比べて入国には手間暇がかかります。それ故、この路線に登場する人も少なく、A330-300は、ほとんど空席!座席4列使ってフルフラットで寝れるなど、とてもラッキーな路線です。仁川空港は免税店も多く、2~3時間のトランジットであればあっという間に時間が過ぎていきます。飛行場構内は無料のWiFiも飛んでいて、LINEを使って無料通話もできます。ただし、大韓航空のプレステージクラスラウンジ(ビジネスクラスラウンジ)は、提携航空会社の乗客なども集まるためごった返していますので、注意が必要です。

さて、今回の旅程は、

12:20    Tokyo, 日本 – Tokyo Intl (Haneda), 国際線ターミナル I
14:50     Seoul, 韓国 – Gimpo International, 国際線ターミナル I
フライト番号:     Korean Air KE2708     使用予定機材:    Boeing 747-400

18:40    Seoul, 韓国 – Incheon International
22:45     Yangon, ミャンマー – Mingaladon
フライト番号:     Korean Air KE471     使用予定機材:    Airbus Industrie A330-300

となりました。

チケットを購入したタイミングが悪く、成田発仁川経由は朝9時のフライトしかありませんでした。そのため、12時発の羽田発金浦経由でソウルに入りました。大韓航空のチケットは、3週間前ぐらいが最も高く、それ以降になるとキャンセルが増えるためか値段が手頃になります。時間帯の良いフライトもちょくちょくでてきますので、WEBで何度も確認することをお勧めします。

次回はまた別の航空会社を利用してみようと思います。
おそらくバンコク経由が一番メジャーな乗り継ぎで、香港・広州・台北あたりでの乗り継ぎもアリですね。

さ、帰りのエコノミーでフルフラットにできるように座席を選んでおこう。。。

大韓航空 ミャンマー ヤンゴン
4列使ってフルフラットにできるように座席指定

米ドルに換金

今回のミャンマー訪問は、現地人スタッフ5名の採用。
ですから、現地人スタッフ用のPCを購入する資金も含めて、3000ドル持って行くことにしました。

現地では、航空券やホテルなどはUSドルが一般的です。
2012年11月から、VISA/MASTERについてはCB銀行でキャッシングが出来るようになりましたが、それ以外では使えませんので、ある程度現金は持って行きましょう。

換金は、いろいろ調べましたが、金券ショップが良いです。
通常、成田や羽田の銀行で換金すると、レート+3円程度かかりますが、金券ショップは+2円程度。1円違うと、3000ドルでは3000円の差です。ミャンマー現地スタッフ1名の月給が1万~2万であることを考えると、結構大きいですよね。

なお、お札は、新品に近い100ドル札にします。
下記のサンプルのように「汚れ」があったりすると、受け取ってもらえない場合が多い(=お金として使用できない)ので注意です。ですから、アメリカ旅行の時に残ったお札は避けた方が良いでしょう。

20130126_092219

私の場合は、都内の金券ショップの大黒屋を利用しています。
規模の大きい金券ショップなので、100ドル札の在庫が豊富で、銀行から直に仕入れた綺麗なお札ばかりです。もちろん、換金の際には偽札鑑定機を通してくれます。

大黒屋 http://www.e-daikoku.com/

なお、FECという外貨兌換券(=お金)は、2012年12月の訪問で見たことがありません。
また、小売店などでUSドルを使う時は、1ドル=850チャット程度で、ちゃんと計算機を使って計算してくれ、チャットとの併用も可能でした。

ミャンマーのビザ (ビジネス)

ミャンマーのビジネスビザが下りました。1月27日からのヤンゴン入りも無事に出来そうです。

ミャンマーに入国するには必ずビザが必要です。ミャンマーの訪問形態として、ツーリストビザ、ビジネスビザなどがあり、ミャンマー大使館で申請します。

ミャンマーに仕事で長期滞在するならば頻繁に訪問することになります。そのため、ビジネスビザを申請して取得する必要がありますが、初回申請から複数回入国できるビジネスビザを発行してもらえるわけではありません。単発のビジネスビザ(ミャンマーを出国すると無効になるビザ)を3度発行してもらい、その後初めて6ヶ月有効で複数回入国が可能なビジネスビザを発行してもらえます。ですので、もしミャンマーで起業し長期滞在または頻繁な訪問を予定する場合は、初回からビジネスビザを取得するとよいでしょう。

ビジネスビザは、ミャンマー企業や受入団体からの召喚状と、自社発行の推薦状が必要です。これらがそろって申請すると、概ね2日で発行してもらえます。なお、ビザ申請代金は銀行振込で、窓口の電信振込で行う必要があります。その控えを引き替えにビザ張られたパスポートを受け取ります。ビザ申請料の領収書もその場で発行してもらえます。

ビジネスビザかどうかの判断は、ビザ右上のTYPEがBであること。観光ビザ(ツーリストビザ)だとTとなります。また、その横にEntryとありますので、Single(単発)かMultiple(複数回)かが印字されます。

必要な情報はミャンマー大使館のホームページを参照して下さい。
http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/visainfo/Japanese-Visainfo.htm

大使館への申請は、AMだけですので、お間違えないよう。