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ミャンマー国内の企業情報や商習慣、その他ビジネスに関して気になったことをまとめていきます。

マンダレーのMingalar Mandalay(ミンガラーマンダレー)グランドオープン

 

 

軍政がおわって、経済が一気に発展し始め、ミャンマーではヤンゴン以外の地域も発展が始まりました。

マンダレーという都市があります。ヤンゴンに続く第2の都市で、ネーピードー、ヤンゴンの前の首都です。そこの郊外にMingalar Mandalayというショッピングセンターが本日2015年2月26日、GRAND OPENしました。

mingalar Mandalay Grand Open Event

 

Mingalar Mandalayは、旧マンダレー空港と、Mandalay Seagames Football Stadiumの間で73rd Streetに沿ったところにあります。マンダレーは、昔ながらの「Zegyo Central Business District」(ゼージョー)と、「Yaternapon Central Business District」(ヤダナポン)の大きく2つのビジネスエリアがありました。どちらも王宮(Palace)の前で、Mandalay駅を挟んで東西に位置しています。そこに、Mingler Mandalayが新しいエリアとしてできあがりました。

これがMingalar Mandalayの写真です。2014年12月に撮影しました。グランドオープンはしていませんが、ショッピングセンター「Ocean Super Centre」は既に営業をしていました。

Mingalar Mandalay Oceans

Ocean Super Centerに入っているテナントはこんな感じです。日本料理をミャンマーで展開している「Shabu-shi」もあります。このお店は入店待ちで長蛇の列でした。

Mingalar Mandalay Oceans

Mingalar Mandalayの住居エリア Mingalar Manadalay Residentsです。ビル毎でテーマカラーが違っていて、実にカラフル。このレジデンツはシンガポールのデザイン事務所が手がけたそうで、募集後すぐに完売したそうです。

Mingalar Mandalay Residents

 

2014年12月現在、Mingalar Mandalayの横に「NOVOTEL HOTEL Mandalay」を建設中。鉄パイプでなく木製の足場がミャンマーっぽくて良いですね。すこし斜めっています。そのせいか、まっすぐ鉄筋コンクリートが打たれているのか、心配になります。

Mandalay Novotel Hotel

 

ぜひマンダレーに来たときは立ち寄ってみてください。
 

Mingalar Mandalay ウェブサイト
http://www.mingalarmandalay.com/

ミャンマーTelenorのSIMカードをSIMフリーiPADで使う

ミャンマーの携帯業界は、国営のMPT一社独占であったため、SIMカードも高価、通信料も高価、その割に通信速度や品質は低いと言う状態でした。それが、昨年のTelenorとOoredooの参入によって競争が激化し、今までの1/20以下の金額でSIMカードを買うことができるようになりました。

TelenorとOoredooの外資系携帯電話会社どちらがよいか、と言うところで言うと、今のところ大差はなさそうです。

Ooredooの方が先にサービスインしたためエリア的に先行しているイメージがありますが、通信料が最大150ドルと非常に高く、その割に通話エリアが狭かった印象があります。150ドルは、現地で言えば、大学卒業の初任給です。ヤンゴンの平均月収でもあります。つまり、日本で生活している感覚だと、通信料が20万円とか25万円である感覚です。

さて、TelenorのSIMカードを購入して、イギリスで購入したSIMフリーiPAD(iPAD3)に刺し、ミャンマーでモバイル通信をしてみました。

TelenorのSIMカード購入

Telenor Myanmar SIM

近くのTelenorショップでSIMカードを購入します。最近は、SIMカードだけ購入する人が多いとのことで、初回10,000Ksのプリペイドカードの購入などが販売条件になっています。状況は日々変わると思いますので、購入時に店舗に確認してください。

TelenorのSIMカードを購入すると、SIMカードとnano SIMカードの両方が入っています。ですので、購入すれば、iPADにそのまま刺すことができます。

Telenor SIMカードのアクティベーション

まず、SIMカードを購入した後に、アクティベートする必要があります。これは、一度電話の発信をすることによってアクティベートすることができます。これをしないと、そのSIMカードを利用開始したことにならないので、利用ができません。

iPADには電話機能がありません。なので、iPADだけではアクティベートができません。 そこで、知人の携帯電話に刺して、一度通話してもらう必要があります。 お店で購入したなら、お店の人に依頼して、その場でアクティベートしてもらいましょう。

Telenor の通信APN設定

iPhone/iPADの設定で、「モバイルデータ通信」を開きます。そして、下記の通りに設定します。

APN:  telenor ユーザ名: internet パスワード: (入力不要)

APN設定周りは、3Gの規格やプロトコルなんでしょうが、キャリアとの通信などなどが発生してすぐうまくいかないことが多いです。設定終わったら再起動をしてみてください。うまくいくと、下の画像のように、左上のキャリア部分に「Telenor 3G」と表示されます。(私のiPADはiPAD3で米国内だけLTE対応している機種ですので、最新の機種だとどう表示されるかは分かりません)

TelenorのAPN設定

スピード・エリア

やはり、MPTに比べるとエリアはまだまだ狭いです(2014年12月現在)。ホテルでは室内の場所によっても通信できる場所・できない場所があったりします。外でもHSDPA通信できない場所も多く、それなりにストレスはあります。

ヤンゴン市内は、バハンあたりは電波状態が悪く、通信はできないことも多かったです。タクシーで渋滞にはまっているときにこそネットは役立つものなので、今後の改善に期待です。

電波状況が悪くなってくると、「Telenor E」と、E印がつきます。EDGEの意味で、2.5Gとかも呼ばれる状態です。画像が多いページなどは、遅すぎて、ほとんど開きません。画像が少ないページというのは20年ほどまえのページのことですから、繋がってないも同然です。この状態は頻繁にあります。

スクリーンショット 2015 02 02 17 58 12

それより電波が悪くなると、消えます。電波自体はバリ5なんですがね。。。

スクリーンショット 2015 02 02 17 58 24

テザリングについて

Telenorの料金プランにも寄るのでしょうが、私の使っているプランではテザリングは許可されていないようでした。そのため、iPADの「インターネット共有」画面はメニューが表示されず、設定ができませんでした。もしかしたらできるのかも??情報ありましたら、ご一報ください!

スクリーンショット 2015 02 02 18 04 15

 

追記:MPTが始めた「Swe Tahar」プラン

2015年1月にMPTが始めた「Swe Tahar」というプランの通信はかなり良好だそうです。KDDIと経営統合して、通信サービスだけでなくてルーターなどの通信機器もどんどん入れ替えが進んでいるとか。そもそもMPTしかなかったので、加入者もエリアもダントツのトップ。サービス品質を上げて流出を防ぐ戦略なのでしょう。

領収書のCommercial Taxシール(印紙)

2014年後半から、ミャンマーでの領収書には、Commercial Taxのシール(印紙)を張ることになりました。これがないと、会社で経費精算したくても、基本的には認められないと言うことになります。

とはいえ、ローカル企業の場合は決算の必要がない場合もあったりしますし、お布施(賄賂)で何とかなる場合もあります。いろんな新しい施策・制作が走りますが、運用レベルまで落ちていないのがミャンマーらしいです。

いずれにせよ、このお店はちゃんとしているのかどうか、この取引先はちゃんとしているのかどうか、を図る一つの手段としてこのCommercial Taxのシール(印紙)があるかどうかを見てみましょう。やはり、Commercial Taxのように新たな政策に無頓着な企業は、仕事にも無頓着だろうし、支払も無頓着だろうし、知らんフリしてだましてやろうって考えているかもしれませんからね。

ミャンマーの領収書

ヤンゴン Yangon ICT Fair 2013

 

20130802_144555

ちょっと前の話ですが、Yangon ICT Fair 2013に行ってきました。
次回のICT Fairに出展するのでその下見です。

この展示会は、ソリューションの展示はほとんどなく、
ハードウェアやガジェット中心のICT展示会でした。

20130802_152513

出たばかりのVaio Pro13が。。。
スペックは日本同様っぽいですが、BTOはない模様。
値段も日本と同じぐらいなので、ちょっとヤンゴンでは割高です。

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やっぱり台湾メーカーが一番良いみたい。お財布的にも。

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DELLも積極的に展示しています。
ヤンゴン市内のリセラー(販売店)が商品説明をしていました。
通常、そういう店では「Without Genuin OS」という、
まあ、、、海賊版でっせと張り紙があるのですが、
このフェアの展示物にはさすがになかった。

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日本での中古と思われる、日本語キーボードのPC。
まだまだ使えるからね。でも塗装がはげたりしてぼろぼろです。。。値札は「チャット」表記。一桁落とすとだいたい日本円になります。
99,000チャット → 9,900円。

CB BANKでミャンマー通貨300万チャットを下ろす

CB BANKからミャンマー通貨300万チャットを下ろした

ミャンマーは毎月末日が給料日&支払日です。
銀行振込という週間がないので、すべて現金です。
300万チャットは日本円で30万円ぐらいですが、
1000チャット札・5000チャット札しかないので、札束どーん。
薄っぺらいビニール袋に入れて渡されます。

給料分を数えて封筒に入れて従業員に手渡します。
なんだか商売している感になるし、いっそう経費節約したくなりますね!

ちなみに、ミャンマー通貨のチャットは、MMKまたはKsと表記します。
ビルマ語ですと、数字の最後の上に、小さな○を書いてチャットの意味となります。
ここに例があります

シンガポールDBSからミャンマーへの送金

DBSから回答が届きました。
CB BANKからはシンガポールのDBSは提携しているとなっていましたが、
下記の3つの銀行以外には送金できないようです、、、
今後送金先が広がっていくととを期待してます。
引き続き、ほかの銀行を当たってみます。

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Dear Mr Torikai,

Thank you for your email dated 24 May 2013.

We seek your kind understanding as we are able to process Telegraphic Transfer application for our account holders only.

For remittance to Myanmar in SGD and USD currency, we wish to inform you that it will be subjected to beneficiar/ies maintaining accounts with the following banks:-

1. Myanma Investment and Commercial Bank
2. Myanmar Foreign Trade Bank and
3. Myanmar Economic Bank.
Kindly note thefollowing Telegraphic Transfer charges applicable :-

Outward Telegraphic Transfer (OTT)
Commission
a) Accountee 1/8% of the remittance amount (min. S$10 max. S$120)
Commission in-lieu of exchange if no foreign exchange is involved
a) Accountee 1/8% of the remittance amount (min. S$10 max. S$120)
Cable Charge S$20.00
Agent Bank Chgs Where applicable

Please be advised that all applications are subject to the bank’s approval.

If you require further assistance, please contact our Customer Service Officers at 1800 222-2200 or +65 6222-2200 (for calls made from overseas).

We take this opportunity to thank you for banking with DBS.

Yours sincerely,
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米ドルに換金

今回のミャンマー訪問は、現地人スタッフ5名の採用。
ですから、現地人スタッフ用のPCを購入する資金も含めて、3000ドル持って行くことにしました。

現地では、航空券やホテルなどはUSドルが一般的です。
2012年11月から、VISA/MASTERについてはCB銀行でキャッシングが出来るようになりましたが、それ以外では使えませんので、ある程度現金は持って行きましょう。

換金は、いろいろ調べましたが、金券ショップが良いです。
通常、成田や羽田の銀行で換金すると、レート+3円程度かかりますが、金券ショップは+2円程度。1円違うと、3000ドルでは3000円の差です。ミャンマー現地スタッフ1名の月給が1万~2万であることを考えると、結構大きいですよね。

なお、お札は、新品に近い100ドル札にします。
下記のサンプルのように「汚れ」があったりすると、受け取ってもらえない場合が多い(=お金として使用できない)ので注意です。ですから、アメリカ旅行の時に残ったお札は避けた方が良いでしょう。

20130126_092219

私の場合は、都内の金券ショップの大黒屋を利用しています。
規模の大きい金券ショップなので、100ドル札の在庫が豊富で、銀行から直に仕入れた綺麗なお札ばかりです。もちろん、換金の際には偽札鑑定機を通してくれます。

大黒屋 http://www.e-daikoku.com/

なお、FECという外貨兌換券(=お金)は、2012年12月の訪問で見たことがありません。
また、小売店などでUSドルを使う時は、1ドル=850チャット程度で、ちゃんと計算機を使って計算してくれ、チャットとの併用も可能でした。